リハビリ館西ノ京運動会
先週はリハビリ館西ノ京で、九月のレクリエーションとして、運動会が開催されました。
曜日別対抗式で、玉入れと風船バレーで競い合って頂きました。
今回は玉入れについてご紹介いたします。
玉入れはスタッフがカゴを持って、その中に玉を入れるという形式で行いました。
やってみるとわかるのですが、これがかなり難しい!
ひじの角度、リリースポイント、力加減などなど、一瞬のうちに判断すべき点がたくさんあるため、
みなさん「想像より難しかったわ」と話しておられました。
しかし、さすがは歴戦の猛者のご利用者様方。一回目で学んだ反省点を二回戦では見事に活かしておられ、
点数も飛躍的に跳ね上がっていました。
50個の玉の内、二個はお手玉が混じっており、ボーナスポイントで2点扱いなのですが、
お手玉が渡った瞬間、目の色を変えて投げている方が多く、普段穏やかな皆さまの勝負事に真剣な面が垣間見えました。
ちなみにスタッフは顔を守るために、小さなカゴを頭にかぶっていたのですが、
ご利用者様には「格好いいやん!」と、とても好評でした。